本日、ああもう昨日の事ですね、、、
16時32分母方の祖母が亡くなりました
数人の犬友さんはご存知の、野菜作りのおばあちゃんです
ずっと病気らしい病気はせずに80歳を過ぎるまで元気に暮らしていたそうですが、去年の暮れ位に特殊な癌に侵されている事が判明し、有明の癌センターへ入院
そして、一旦帰宅するも今度は終末期医療の病院へ入院
そして、本日、、、
直前まで母と叔父と普通にしゃべっていたそうです
また明日来るからね~とバイバイして病院を出て少し行った所で病院から電話があったそうです
母と叔父を送り出してフと気が緩んでしまったのでしょうか、、、
命の終わりはわからないものです
祖母はボケる事も無く、癌も骨に転移する事もなかったのでモルヒネ投与も無かったので、最後の最後まで意識がハッキリしていました
1ヶ月強毎週お見舞いに行っていましたが、帰り道にフと思いました
長く生きていれば、人の死に際の様子や、衰えていく様を見聞きしているでしょう
告知も受けているとは言え、自分の体が段々とそれに沿って衰えていくのを自覚すると言う気持ちはどうなんだろう、、、
それならいっその事、モルヒネでも段階的に強く投与されて朦朧としている中での死の方がラクなのかもしれない
しかし、死が迫っているとわかれば、それなりに心の準備や、後に残していく人達への連絡も残し易いのだろうか、、、
自分の死に際、、、どちらが良いとは選択できませんが、、、
少なくとも神威と風を置いて先に行く事はできないししたくないと思っています
自分の動物好きは、母方の祖父と伯父の影響を強く受けていることはわかっています
祖母はあまり犬が好きではないみたいです
しかし、自分が神威と風を連れて行くと、そっけない態度をとってきますが、なんだかんだ言って、様子を見に来てくれたりしていました
やはり、悲しいですね
神威も風も、今日は運動できなかったのに、大人しくています
どこかで感じているのでしょうか
明日は色々な準備
お通夜は13日
お葬式は14日
暫くバタバタです
神威と風には退屈な思いをさせてしまうけど、今回は我慢してもらおう
全部落ち着いたらゆっくりと何処かへ行きたいと思います
お見舞いに行ったとき、祖母と話した地方でも行って見ようか、、、